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2010年9月22日 (水)

叔母との旅 観げ記

<青山円形劇場 9月18日~今日はカフェを一休み 産地直送マーケット開催!!>

劇場の持つ雰囲気か、お客さんの空気か、役者の世界観か‥なんともいえない不思議な、そして心地いい時間だった。
二人で当日券を並んで、結局整理券で取れたのは1枚。「夜チャレンジするからいいよ」という声に甘えて一人で劇場に。見ながら、ぜひ、見てもらいたいと思い、見終わった後、夜の当日券に一緒に並んだ。無事とれて、なかなか思いで深い公演となった。

4方向のドアを出たり入ったりする役者の動き、丁寧にリレーされた台詞回しは本当に心地がよい。

またすべてに意味がある「魅せる」動きや、小道具の使い方は本当に魅了された。
同時に普段、狭く距離の近い隣の席に、気を使いながら見るのだが、同じ空気感を楽しもうとあたたかい気持ちになれた。

みている空間には四人しかいない。

当然場面が変わるわけでもない。

大きな装置も派手な音もない。

だが、想像力がかきたてられ、あっという間に世界に引き込まれる。

1人の人物を何人かで演じる様子は違和感を感じない。

「1人の人間」にも何人かの感情があるように思えたから、妙に自分は納得できた。
「こうだろうか」「こっちかな」‥人は自問自答を繰り返す。それが見せ方として時には対面で、時には同じ小道具を持ち同じ気持ちを4人がいろんな方向をみて、すっと立つ姿はとても哀愁深い奇妙な光景だった。

そんな中、平凡だった主人公が破天荒な叔母に感化されていく様子は、否定的なることなく理解できる。完全に1人が1人を演じることがなくても、

「この人はこんな人で、誰が誰をどう思っているか」

がすごくわかった気がする。

公演千秋楽2日前ともあって、役者には絶対の自信を感じた。それは作品に対する純粋に「好き」という気持ちである。また「楽しみ」である。
私はお茶で占いをするおばちゃまが、ドアを開けた瞬間と、タクシーのシーン、叔母の若き写真を見つけた時のシーンが好きだった。無駄のないそぎ落とされた、シンプルな芝居。ワインを飲みながらしっとりみる雰囲気のこのお芝居は、今の私にはぴったりの作品だった。味わい深い作品に出会えた、嬉しさと、悔しさが私に火を灯した。

やお( ̄▽ ̄)b

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